さつま芋を厚さ1cm程に輪切りにして藁紐に通し1m程を2本1組にして、大きな釜で蒸し茹でしたあと 天草の自然豊かな浜風に1ヶ月ほど吊るし、飴色になるまで天日干しで『こっぱ』を作ります。
そのこっぱをもち米100%とサトウキビから作った黒糖だけをまぜて搗きあげ型に入れて翌日固まるのを待って仕上げました。
太陽エネルギー固定率はあらゆる作物の中でもトップクラスでビタミンやミネラルに富む機能性食品です。最近では、消費者の根強い健康・自然志向を背景に需要は堅調に伸びています。
さつま芋は、1600年頃に中国から琉球(沖縄県)薩摩(鹿児島県)と伝わり八代将軍吉宗(よしむね)の時、蘭学者の青木昆陽によって全国に広められました。今の埼玉県川越市あたりはサツマイモの産地で江戸から十三里あったので、ここから来る焼芋屋のことを十三里(じゅうさんり)と呼び、それにひっかけて焼芋屋のことを栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)とふれて売ったそうです。
※5mmから8mm程の厚さに切り、焦げないように温めてからお召し上がり下さい。また開封後は、お早めにお召し上がり頂きますようお願い致します。尚、長期保存される場合は冷凍保存して下さい。
(製品には万全を期しておりますが、万一、何かございましたらお手数ですが下記住所までご連絡下さいますようお願い致します)
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本渡青果事業協同組合 加工部
〒863-0001 熊本県天草市本渡町広瀬176-39